22歳女子大生の彼氏ができない現状克服体験

社交性のない性格のせいか、顔があんま可愛くないからか分かんないけど、
22年間彼氏がいたことがない。
全然彼氏ができない。
というか男性が苦手。
私も苦手だし、向こうもあんまり私のこと相手にしていない。

そういう卑屈な性格だから彼氏できないんだな。
ちゃんと踏み出さないと駄目だなと思って、
いい加減、彼氏を作ることにした。
いつまでも彼氏できないのが恥ずかしくなってきた。

でも、同じ大学の人なんかに声かけると
急にどうしたのかと思われそうだし、
みんなに噂されて笑われたりしたら嫌だし、
フラれた後学校に行くの気まずいし、
全然知らない人と新しく知り合いたかった。

だから出会い系サイトを使って、
彼氏を募集することに。

でも、こんなの危ないんじゃないの?
それに、もしちゃんとした男性とやりとりできたとしたって
向こうもこっちがサクラなんじゃないかと疑ってきたりして
全然話進まなかったりするんじゃないの?
という不安が。

いやいやそんなこと言ってたら
いつまでも彼氏ができないと思って、
勇気を出して登録。

そしたらすぐにどんどん
メッセージが届く。
でもただの詐欺みたいなのが半数、
残りもただの体だけが目当てみたいなヤツばっかり。
つまんない。

早く全然知らない人と出会いたい。
と思っていたら
メッセージが届いた。

何通もメッセージのやりとりをしていた。
他愛もない会話ばっかりだったけど、
それがかえってちゃんとした人間なんじゃないかと安心させた。
でもこんなんじゃいつまで経っても会えないと思って、
いい加減会いたいと思っていたとき、
向こうの方から「直接会いたいのですが」とメッセージが。

きたー!
と思った。
それから実際に会う日までの間に、
美容室も行ったし、
新しい下着も買った。

いざ待ち合わせの日になると、
20分も前についてしまって、
待っている間も本当に来るのかと不安だったけど、
彼は待ち合わせの5分前に来た。
すごい。好みのままの男性だった。

それから彼とお付き合いをすることになり、4か月経った今でも順調にお付き合いしています。

32歳男性ルポライターの結婚のきっかけ

僕の彼女はインターネットで知り合った女性です。
仕事はルポライターをやっているのですが
仕事柄、地元の横浜にいることはほとんどありませんでした。

取材で地方を飛び回っていることが多いからです。
そんな僕ですから、前の彼女とは付き合っていても中々、
会う時間が少なかったのです。

次第に疎遠になっていって向こうから別れを切り出されました。
ショックはあまりなかったのですが、それから一年が過ぎた頃に
風の便りで結婚したことを聞いたのです。

その時は、少しばかり寂しい気持ちになりました。
やはり、自分にもパートナーが欲しいなと思ったのです。

それからインターネットのSNSで知り合ったのが今の彼女でした。
僕がルポライターという職業に興味を持ってくれていたようです。

実際に初めて会ってすぐに意気投合しました。
彼女はキャリアウーマンなのですが、彼女も仕事が忙しく
出張続きで、地方に行っていることが多いのです。

しかし、会える時間が少なくても、お互い地方に行っていても
毎晩、ネットつないでテレビ電話でコミュニケーションを
取っています。

たまには、出張先が同じで地方でデートということもあり
いつも新鮮な気持ちです。

そんな僕達も現代スタイルで付き合っていますが
秋に結婚することにしました。